見る・遊ぶ 暮らす・働く 学ぶ・知る

古民家ゲストハウスで「とよたつながる博」 ラジオパーソナリティが昭和歌謡を熱唱

地元コミュニティFMで朝の情報番組などを担当するパーソナリティの松田恵子さん(左)、MOMOCOさん(中央)、杉浦佳代さん(右)によるユニット「若草姉妹」が昭和歌謡を披露した。

地元コミュニティFMで朝の情報番組などを担当するパーソナリティの松田恵子さん(左)、MOMOCOさん(中央)、杉浦佳代さん(右)によるユニット「若草姉妹」が昭和歌謡を披露した。

  • 0

  •  

 市民活動が体験できるプログラム「とよたつながる博」の一環で10月30日、豊田市中心市街地の古民家をリノベーションしたコミュニティースペース「kabo.(カボ)」(豊田市竹生町)で、「若草姉妹のRADIO&歌謡ショー」が開かれた。

古民家ゲストハウスで「とよたつながる博」

[広告]

 とよたつながる博は、「WE LOVE とよた」の取り組みの活性化と市民活動の裾野を拡大するため、豊田市の多様な地域資源(ヒト・モノ・コト)を活用し、「さまざまな市民活動をしている人々の活動を知り、気軽に参加でき、仲間づくりもできる場」として開催しているもの。8月1日に始まり、新たにまちの魅力を学ぶこと、自分の興味を掘り下げること、知らない分野に挑戦することなど、市内各所で約100種類の体験プログラムが行われた。

 当日は、豊田市・みよし市を放送エリアとするコミュニティーFM「エフエムとよた(愛称=ラジオ・ラブィート)」で朝の情報番組「あさらぶ」を担当するパーソナリティーの松田恵子さん、杉浦佳代さん、MOMOCOさんの3人で結成し、高齢者施設などへの慰問活動などを行うユニット「若草姉妹」が昭和歌謡を披露。阿久悠さんや筒美京平さんが手掛けた楽曲や昭和時代のアニメーション主題歌などを熱唱した。

 途中、ラジオトークショーのコーナーを設け、参加者から「給食」や「遊び」などのエピソードをテーマにしたメッセージを募り、アドリブを交えて紹介。

 参加者からは、「ラジオ番組に参加している感じが体験できて楽しかった」「久しぶりに歌謡ショーを楽しめた」などの声も聞かれた。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース