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豊田の観光農園「ストロベリーパークみふね」 今シーズンは2号棟新設

今年から新たに加わった愛知県産の品種「ゆめのか」

今年から新たに加わった愛知県産の品種「ゆめのか」

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 豊田・猿投地区の観光農園「ストロベリーパークみふね」(豊田市御船町)で12月16日、今シーズンのイチゴ狩りが始まった。

豊田の観光農園「ストロベリーパークみふね」今シーズンは2号棟新設

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 同園は今年2月、地元の総合建設会社グループ企業「TAIKEIファーム」が、農産物の6次産業化や農業体験を通じた地域貢献への取り組みとして開業。最新の栽培方法「高設ゆりかご」を導入し、イチゴの「紅ほっぺ」「章姫」、白みがかった希少品種の「エンジェルエイト」を栽培。ハウス内は全床コンクリート張りで、広々した通路を設け、車いすやベビーカーにも対応している。

 昨シーズンは予約が殺到し、受け入れを断る日もあったため、今シーズンはコロナ禍でも密を避け、安心してイチゴ狩りを楽しめるよう2号棟を新設。愛知県産の品種「ゆめのか」を新たに追加し、3品種の食べ比べができるようにした。

 同園マネジャーの二宮典子さんは「甘い香りを感じながら、さまざまなイチゴを味わってほしい。イチゴ狩りを通じて地元農産物に興味を持つ機会になれば」と来園を呼び掛ける。

 開園時間は10時~16時(土・日・祝9時~)
入園料は、1月10日まで=中学生以上=2,500円、3歳~小学生=1,900円、
同11日以降=中学生以上=2,300円、3歳~小学生=1,700円。
6月中旬まで。

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