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豊田の観光農園・ストロベリーパークみふねで「夏のメロンフェス」

ストロベリーパークみふねで栽培している希少品種「ころたん」を使ったメロンパフェ

ストロベリーパークみふねで栽培している希少品種「ころたん」を使ったメロンパフェ

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 豊田・猿投地区の観光農園「ストロベリーパークみふね」(豊田市御船町)で7月31日と8月1日の2日間、「夏のメロンフェスティバル」が開催される。

「夏のメロンフェス」が開催される豊田の観光農園・ストロベリーパークみふね

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 同園は今年2月、地場の総合建設会社グループ企業「TAIKEIファーム」が、農産物の6次産業化や農業体験を通じた地域貢献への取り組みとして開業。最新の栽培方法「高設ゆりかご」を導入し、イチゴの「紅ほっぺ」「章姫」、白みがかった希少品種の「天使のいちご」を栽培し、ハウス内は全床コンクリート張りで広々した通路を設け、車いすやベビーカーにも対応している。

 7月からはメロン狩りに衣替えし、表皮が黄金色で果肉が緑色の果肉で小ぶりな実を付ける希少品種「ころたん」や「マスクメロン」を栽培しているが、同施設でのメロン狩り体験の認知を高めるため同イベントを企画した。

 当日は、夜のメロン狩りや、カットメロン、メロンパフェ、いちごシェイクなど同園で栽培したフルーツを使った商品の販売、働くクルマ(工事車両)の車両展示、フラダンスショー、フォトコンテストなどを行う。

 同園マネジャーの二宮典子さんは「メロンがどのように実を付けるのか、多くの人に見てほしい。イベントを通じて農業を身近に感じてもらい、地元農産物に興味を持つ機会になれば」と来園を呼び掛ける。

 開催時間は10時~19時。入園無料。

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