豊田・猿投地区の観光農園「ストロベリーパークみふね」(豊田市御船町)で10月22日・23日の2日間、「秋の収穫祭2022」が開催される。
豊田の観光農園「ストロベリーパークみふね」で収穫祭 限定イチゴパフェ販売も
同園は2021年2月、地元の総合建設会社グループ企業「TAIKEIファーム」が、農産物の6次産業化や農業体験を通じた地域貢献への取り組みとして開業。最新の栽培方法「高設ゆりかご」を導入し、イチゴの「紅ほっぺ」「章姫」、白みがかった希少品種の「エンジェルエイト」を栽培。7月からはメロン狩りに衣替えし、表皮が黄金色で果肉が緑色の果肉で小ぶりな実を付ける希少品種「ころたん」や「マスクメロン」を栽培して、ハウス内は全床コンクリート張りで広々した通路を設け、車いすやベビーカーにも対応している。
イベントでは、12月にオープンする園内カフェのパティシエが作る限定いちごパフェをはじめ、自社農園で栽培した新米やサツマイモなどの販売、同園で栽培したフルーツを使った商品の販売、地元の大道芸人やマジシャンによるパフォーマンスやバンド演奏、ハンドメード雑貨の販売や体験ワークショップ、ハロウィーンにちなんだフォトスポットの設置などを行う。
同園の菱田さんは「多くの人にストロベリーパークを身近に感じてもらうとともに、地元農産物に興味を持つ機会になれば」と来園を呼びかける。
開催時間は10時~16時。入園無料。