旭高原高原元気村(豊田市旭八幡町)にキャンプデッキが新設され、11月18日、利用が始まる。
豊田市は同施設の魅力向上と活性化を図るため、近年多様化するアウトドア需要に対応できる施設として、老朽化したバンガローを取り壊し、キャンプやたき火が楽しめるキャンプデッキを新設した。
今回、新設したキャンプデッキは6人用の大型デッキ4基と4人用中型デッキの計5基で、豊田市産の床板を使ったウッドデッキとなっている。
リニューアルに伴いサービスも強化。冬でもキャンプやたき火を楽しみたいという利用客の声に応え、キャンプ施設を、定休日・年末年始を除き通年で利用できるようにした。キャンプビギナー向けには、気軽にアウトドアを体験できるよう、新設したキャンプデッキでテントやたき火台を貸し出す。
このほか、同施設内の「きらめき館」で販売するアウトドアグッズの品ぞろえを増やし、豊田まちづくりと提携し、アウトドアショップ「ラフィングカンパニー」がセレクトしたランタンやブランケット、調理で使えるスパイスなどのキャンプグッズも販売する。
利用料金は、大型デッキ=6,000円、中型デッキ=5,000円(以上1基1泊)。