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みよし少年少女合唱団、カネヨシプレイスで定期演奏会

「みよし少年少女合唱団 第23回定期演奏会」の様子。

「みよし少年少女合唱団 第23回定期演奏会」の様子。

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 カネヨシプレイス(旧・文化センターサンアート=みよし市三好町)小ホールで12月18日、「みよし少年少女合唱団 第23回定期演奏会」が開催された。

みよし少年少女合唱団、カネヨシプレイスで定期演奏会

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 同演奏会は、市内の幼稚園児から大学生で構成される「みよし少年少女合唱団」が1年間の活動の成果を発表するとともに、多くの人に音楽の魅力を伝えることを目的に開いたもの。当日は31人の団員の歌声を楽しもうと、多くの人が会場を訪れた。

 開会式では増岡潤一郎教育長があいさつに立ち、 「今日聴いていただく子どもたちの透き通った歌声やハーモニー、真剣な顔や楽しそうに歌う表情は、我々に幸福感や社会で働くエネルギーを与えてくれる。出演者の皆さん、今日は、皆さんの歌声で会場にお越しの方々に幸せな時間をプレゼントしていただければ」と、来場者や出演する子どもたちに向けてメッセージを送った。

 演奏会は、季節を感じる曲やNHK全国学校音楽コンクールの歴代の課題曲を歌う「第1ステージ」と、この時期に合わせたクリスマスソングを中心に披露する「第2ステージ」の2部で構成。合唱曲や童謡、J-POPなど合わせて21曲を披露した。

 第2ステージでは、サンタクロースの衣装やトナカイのカチューシャなどを身に着けた子どもたちが、「ジングルベル」「サンタが街にやってくる」などを披露。途中、巨大なルーレットが登場し、抽選番号と同じ座席に座っている来場者にクリスマスプレゼントが当たるコーナーもあり、当選した女性は、うれしそうにプレゼントを受け取っていた。

 終盤には、YOASOBIの「ツバメ」を親子合唱で披露する場面もあり、メンバーの保護者もステージに上がり、子どもたちと共に踊りも交えながら美しい歌声を響かせ、来場者も曲のサビの部分の振り付けを一緒に踊るなどして、演奏会は終始盛り上がりを見せた。

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