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三好丘カリヨンハウスでイルミネーション 燃料電池車・BEVなどから給電

「ミライで照らす みよしの未来イルミネーションinカリヨンハウス」が行われている名鉄三好ヶ丘駅前の公共施設=カリヨンハウスの様子。

「ミライで照らす みよしの未来イルミネーションinカリヨンハウス」が行われている名鉄三好ヶ丘駅前の公共施設=カリヨンハウスの様子。

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 みよし市の支所や子育て施設などが入居する名鉄三好ケ丘駅前の公共施設「カリヨンハウス」(みよし市三好丘2)で12月15日、「ミライで照らす みよしの未来イルミネーションinカリヨンハウス」と題したイルミネーションイベントの点灯式が行われた。

三好丘カリヨンハウスでイルミネーション 燃料電池車・BEVなどから給電

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 同イベントは、コロナ禍からの回復を願うメッセージと、みよし市の特色を生かしたデザインをイルミネーションに取り入れることで、カリヨンハウスや三好ケ丘駅を利用する市内外の人たちに、みよし市をアピールしようと行っているもの。

 イルミネーションの電源は、みよし市が所有する燃料電池自動車「MIRAI」と電気自動車「bZ4X」から給電で賄うことにより、脱炭素に向けたみよし市の取り組みをアピールするとともに、災害時の備えとしての防災給電の普及と意識の醸成も目的としている。

 点灯初日となった当日は、小山祐みよし市長をはじめ、イルミネーションのデザインの企画・検討を行った同市職員と東海学園大学の学生で構成する「みよし市シティプロモーション促進チーム」のメンバーらが出席。「みよし市シティプロモーション促進チーム」を代表して、東海学園大学・経営学部3年の水谷海斗さんと同市人事課の岡本芽衣さんが、今回のイルミネーションのデザインに込めた思いなどを語り、点灯の準備が整った17時ごろ、2人がカウントダウンに合わせて点灯ボタンを押すと、カリヨンハウスの壁面に設置されたツリーやリースのイルミネーションなどが一斉にともると同時に、「乗り越えた先に、ひろがる未来」と記されたメッセージなども浮かび上がり、会場からは拍手と歓声が上がり、早速、イルミネーションを写真に収める人たちの姿が見られた。

 点灯時間は17時~深夜0時30分。12月25日まで。

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