豊田市駅東口まちなか広場「とよしば」(豊田市喜多町2)で2月1日、「第1回とよしば夜マルシェ」が開催された。
同マルシェは、帰宅時に駅に向かうビジネスマンや学生らにキッチンカーが提供する飲食や生涯スポーツのモルックなどを気軽に楽しんでもらい、中心市街地の夜のにぎわいを創出しようと施設の運営管理会社が企画したもの。
初回開催となった当日は、キッチンカー2台を含む3ブースが出店。アウトドア用品を用いてたき火を囲み仲間同士で会話を楽しみながら食事をしたり、店員との会話を楽しみながら商品を手に取り、買い物を楽しんだりする姿が見られた。
広場中央に設けたらフィンランド発祥の生涯スポーツ「モルック」の体験ブースでは、家族連れや仕事帰りの人たちが競技を楽しむ姿が見られた。
施設運営を担当する山岸大祐さんは「寒いこの時期の夜はにぎわいが少なくなるので、このマルシェを企画した。行き交う人が集う場として、こうした試みが有効だということを示していければ」と笑顔で話す。
次回は今月15日18時~20時に開催。