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みよし市で「チャレンジデー」 対戦相手は茨城・常陸太田市

イオン三好ショッピングセンター1階セントラルコートで行われた「チャレンジデー2023 in i-MALL」の様子。(写真はカローリング競技)

イオン三好ショッピングセンター1階セントラルコートで行われた「チャレンジデー2023 in i-MALL」の様子。(写真はカローリング競技)

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 「チャレンジデー2023」が5月31日、みよし市内で行われた。

みよし市で「チャレンジデー」 対戦相手は茨城・常陸太田市

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 チャレンジデーは、日常的なスポーツの習慣や住民の健康増進、地域の活性化に向けたきっかけづくりを目的に、1993)」(平成5)年から笹川スポーツ財団が主催して全国で行っている住民総参加型のスポーツイベント。毎年5月の最終水曜に、人口規模が近い自治体で15分以上継続して運動やスポーツを行った人の参加率を競い合い、対戦に敗れた場合、勝利した自治体の旗を庁舎のポールに1週間掲揚して健闘をたたえているもの。みよし市は4回目の参加となった。

 現在の形式では最後の開催となった今年は、茨城県常陸太田市と対戦。21時30分までに実施したウオーキングやランニング、筋力トレーニングなどの運動をした人たちの参加人数を競い合った。この日に合わせて、イオン三好ショッピングセンター1階セントラルコートでは、「チャレンジデー2023 in i-MALL」と題して誰でも気軽に楽しめるレクリエーションスポーツを行い、買い物に訪れた人たちが参加し、スポーツ推進委員指導の下、カローリングやボッチャ、ラダーゲッターなどに挑戦した。

 会場では、氷の上で行うウインタースポーツ「カーリング」を、室内で手軽にできるように考案されたニュースポーツであるカローリングの体験では、夫婦で参加した2人が底に3つの車輪が付いた「ジェットローラー」を交互に転がし、的の近くで止まるとガッツポーズを見せるなど、プレーに熱中していた。

 パラリンピックの正式競技にもなったボッチャの体験では、子どもと保護者が「ジャンクボールト」と呼ばれる白い球に向かって赤と青の球を投げたり、転がしたりして楽しそうに競技に取り組む姿が見られるなど、参加者は楽しみながら体を動かした。

 結果、みよし市では1万8625人、対する常陸太田市では2万7723人が参加し、常陸太田市に勝利を譲る結果となった。

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