豊田市立青木小学校5年生で、「刈谷レスリングクラブ」に所属する中溝安理(あんり)選手が、「令和5年度 第40回全国少年少女レスリング選手権大会」男子の部5年生26キロ級で優勝し、大会結果の報告のため9月21日、太田稔彦豊田市長を訪問した。
中溝選手は7月28日~30日、三重県で開催された全国大会に男子の部5年生26キロ級で出場した。
歓談の時間では、太田市長から「レスリングを始めたきっかけ」「得意な技」「練習について」などの質問が投げかけられ、中溝選手と保護者が「幼稚園の頃に親に進められて始めた」「得意技はタックルで相手を倒すこと」「練習は、柔軟やマット運動、スパーリングなど、週2回3時間ほど練習しています」と笑顔で答えた。
将来の夢を聞かれると、「オリンピックに出場したい」と意気込みを述べ、太田市長が「まだ、いろいろな可能性がある。これからも頑張ってください」と、今後の活躍にエールを送った。