豊田市は「ハロー!カーボンニュートラルプロジェクト」の一環で、バンダイナムコグループ(東京都港区)ガンダムプロジェクトから「機動戦士ガンダム」をデザインしたマンホールの寄贈を受けることから、現在、マンホールの絵柄を予想するクイズを行っている。
同プロジェクトは、市民や市内事業者にカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)をより身近に感じてもらい、自らの行動につなげてもらえるよう訴求効果を高めるため、バンダイナムコグループガンダムプロジェクト協力の下、環境・先進技術と親和性が高く、幅広い世代に人気の作品「機動戦士ガンダム」を活用した取り組み。
今回、街のにぎわいの創出や下水道の重要性等を再認識してもらうことを目的として、機動戦士ガンダムシリーズに登場する機体と、同市の名所である「豊田スタジアム」と紅葉の名所「香嵐渓」がデザインされた2種類のマンホールぶたの寄贈を受ける。
マンホールぶたの寄贈をアピールするため行っている「絵柄予想キャンペーン」と題したクイズは、2枚のマンホールぶたに描かれている機体を11体から予想するもの。
絵柄を当てた人の中から抽選で2人に、「機動戦士ガンダム」シリーズを題材とした作品を手がける豊田市出身・在住の漫画家・近藤和久さん直筆のモビルスーツが描かれたオリジナルイラストとステンレスマグ1個、応募者の中から抽選で10人にステンレスマグ1個が当たる。
豊田参合館1階アトリウム内に設置されたキャンペーンパネルか、Xのキャンペーン投稿を引用リポストで応募できる。3月24日まで。