豊田市駅前の商業施設「ギャザ専門店街」（豊田市喜多町1）のサテライトスタジオ兼コミュニティースペース「大日通信ぎゃざすた」で現在、豊田市在住の漫画家・近藤和久さんが描いたガンダムにまつわる作品（複製）を展示している。

豊田市駅前で「ガンダム作品展」　近藤和久さんの力作並ぶ

　近藤さんは、「機動戦士ガンダム」シリーズを題材とした作品を手がける豊田市出身・在住の漫画家。全国的に著名で、豊田市に縁のある個人・団体を任命し、活動の中で豊田市の魅力を発信してもらおうと豊田市が任命している「WE LOVEとよたスペシャルサポーター」の一人でもある。

　豊田市が取り組んでいる「ハロー！　カーボンニュートラルプロジェクト」の一環として、バンダイナムコグループ（東京都港区）ガンダムプロジェクトから「機動戦士ガンダム」をデザインしたマンホールの寄贈を受け、4月に同商業施設周辺に設置されることから、今回、作品展が企画された。

　会場には、カーボンニュートラルをテーマにしたものや背景に豊田スタジアムを描いた作品など5点を展示している。

　展示時間は10～20時。観覧無料。4月7日まで。