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豊田市若者サポートステーションが、豊田市こども・若者総合相談センター「RePPO-りっぽ-」としてリニューアル

リニューアルオープンした豊田市こども・若者総合相談センター「RePPO-りっぽ-」

リニューアルオープンした豊田市こども・若者総合相談センター「RePPO-りっぽ-」

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 豊田市こども・若者総合相談センター「RePPO-りっぽ-」が6月1日、豊田産業文化センター(豊田市小阪本町1)内にオープンした。

豊田市こども・若者総合相談センター「RePPO-りっぽ-」リニューアルオープン

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 豊田市は2015(平成27)年に「豊田市若者サポートステーション」を設け、人間関係や就労など、様々な悩みを抱える、主に15歳から39歳までの若者を支援している。

 今回、子どもから若者まで切れ目のない伴走支援を行うため、支援対象を小学生から39歳までに広げ、「RePPO-りっぽ-」の愛称で、子ども若者が相談しやすく、親しみのある相談窓口を目指して、「豊田市こども・若者総合相談センター」としてリニューアルした。

 愛称の「RePPO-りっぽ-」には、新たな一歩を踏み出す場所という意味を込め、2月から3月にかけて、市内の小学生~39歳の投票により決まった。

 主な支援対象者は、市内在住・在学・在勤の小学生から39歳までの人、または、その家族や友人・知人など。様々な相談支援をはじめ、病院や市役所などへの同行支援、履歴書の作成や面接練習などの就労支援、オンラインによる支援など多岐にわたる。

 相談希望者は、電話、メール、LINEなどで予約し、相談員との面談を経て、支援を受けられる仕組み。相談員はキャリアコンサルタントや教員免許などの国家資格や専門の資格を持つ。相談の中で困り事の本質を聞き取り、一人一人に合わせた支援をコーディネートするという。

 加藤智和センター長は「若者と言われる年代の方々の悩みというのは、実はさかのぼると小学生や中学生の頃に起因することが多く見られる。小学、中学生の頃からしっかりつながり、信頼関係を築くことが大切と考え、支援の対象を拡充した。本人はもちろん、家族や友人などでもいいので、気軽に相談してほしい。」と話す。

 開所日は祝日・年末年始を除く火曜から土曜の9時~18時。

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