豊田市ならではの魅力を体験するイベント「とよたまちさとミライ塾+(プラス)」が現在、体験プログラムを提供するパートナーを募集している。
「とよたまちさとミライ塾+」 本年度のパートナー参加呼びかけ
豊田市の都市部や農山村部のさまざまな地域資源を題材に体験型プログラムを企画・運営する学びの場として、観光を担う人材の発掘・育成を進めるとともに、多くの人に豊田市の魅力を体感してもらう事業として2014(平成26)年から開いている同イベント。事前登録した市民自らがパートナーとしてプログラムを提供し、参加者が体験することで、豊田の魅力を知り、地域資源を創作するきっかけとなることを目的としている。
昨年は、山里での自然体験プログラムや草木染体験、足場とび職の仕事やiPadを使ったお絵描き、地元産の食材を用いた「地産地食」を楽しめるものなど多岐にわたるジャンルのプログラムが実施された。
事務局の西村新さんは「コア期間内の夏休みには子どもと一緒に体験できるプログラムを中心に、来年3月末までの期間内に幅広い世代の人が楽しめる内容もラインアップしていきたい。初めてパートナー登録を考えている方にも丁寧にアドバイスしていくので、まずは登録会に参加してもらえれば」と呼びかける。