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「ラリージャパン」開幕まで100日 豊田市役所に展示スペース開設

豊田市役所南庁舎に掲示されたラッピングシート

豊田市役所南庁舎に掲示されたラッピングシート

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 今年11月に豊田市内などで開催される「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2021(以下、ラリージャパン2021)」の開幕まで100日となった8月3日から、豊田市役所南庁舎2階で、ラリーコーナーの設置とラピングシートの掲示が行われ開幕ムードを盛り上げている。

ラリージャパン2021開催の100日前を記念した展示

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 「ラリージャパン2021」は11月11日~14日、愛知県と岐阜県で開催される世界ラリー選手権(WRC)の1戦で、世界規模の自動車レース。豊田市内も山間部を中心にコースが設定されるほか、サービスパークと呼ばれるクラッシュしたラリーカーの整備を行う場所が豊田スタジアムに設けられる。

 南庁舎2階の壁面には、縦3メートル、横10メートルのラッピングシートを掲示し、快走するヤリスWRCの写真と共に「豊田市開催決定!FIA世界ラリー選手権ラリージャパン」と書かれており、来庁する市民に開催をアピールしている。

 展示コーナーには、世界ラリー選手権に参戦しているヤリ・マティ・ラトバラさんが現役時代に着用していたレーシングスーツやグローブ、シューズ、レプリカのヘルメットを装着したマネキンを展示し、当時の様子が分かるよう工夫を施している。

 「TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ・ガズー・レーシング)」のワールドラリーカー「ヤリスWRC」の10分の1スケールの模型や「ヤリスWRC」が走っている様子のバックパネル、大会の表彰台に見立てた台も設置しており、家族や友人と一緒に記念写真が撮影できる仕様になっている。

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