豊田スタジアム(豊田市千石町7)の純米吟醸酒「豊すた」の販売が2月8日に始まる。
「蓬莱泉(ほうらいせん)」「明眸(めいぼう)」などの日本酒の醸造で知られ、市内に醸造所を構える関谷醸造(黒田町南水別)とのコラボ商品で、2018(平成30年)年から続いているもの。
8年目となる今回は昨年6月に発売した「豊すた」をマイナーチェンジし、「日本酒初心者でも飲みやすい、すっきりした口当たり」が特徴だという。ラベルは、豊田市在住の書家・物部浩子さんが揮毫(きごう)した。全てが豊満盛大になる様を表す簡体字の「豐」を使うことで総体的な豊かさを表現し、ひらがなの「す」「た」はそれぞれ「寸」「太」という字源を意識した文字になっている。
価格は税込1,900円(720ミリリットル)。数量限定。豊田スタジアム事務所で10時~18時に扱う。