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豊田市駅前で「国際首長フォーラム」プレイベント SDGs体感コンテンツも

GAZA南広場で行われた「2025国際首長フォーラム」のプレイベントの様子。

GAZA南広場で行われた「2025国際首長フォーラム」のプレイベントの様子。

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 「2025国際首長フォーラム」のプレイベントが10月12日~16日、豊田市駅前で開催された。

豊田市駅前で「国際首長フォーラム」プレイベント SDGs体感コンテンツも

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 「2025国際首長フォーラム」は、国際連合経済社会局(UN DESA)と豊田市が共催する国際会議で、10月14日~16日の会期中、世界各国の知事や市長、政府関係者、国連職員、専門家など約40カ国から約250人が参加。SDGsの達成目標年まで残り5年となり、2030年のSDGs達成を目指し、地域レベルでの推進に焦点を当てて議論し、その成果文書として「2025国際首長フォーラム宣言」を採択するもの。

 同フォーラムの開催機運を高め、市民や来場者のSDGsの取り組みや国際交流を促進するとともに、中心市街地のにぎわいを創出するため、10月12日から市民参加型のコンテンツを集約したプレイベントを開催した。

 3連休の中日と最終日となった12日・13日には、「Toyota Street Market~Take Action for the SDGs!~」を開催。豊田市駅前通りには、ハンドメード雑貨やアンティーク品、オーガニックフードなどのSDGsをテーマにした店舗が出店。12日はGAZA南広場を会場に、中国、フィリピン、インドネシア、ベトナムなど、豊田市在住の外国人らによるグループが民族音楽を披露するステージイベントを繰り広げ、買い物に訪れた市民やさまざまな国の人々が一緒になりステージを楽しむ様子が見られた。

 併せて、メイン会場となる名鉄トヨタホテル(喜多町1)では、豊田市産の抹茶やスイーツを味わえる抹茶カフェ&土産店「Taste of Toyota」が出店。向かいの豊田参合館(西町1)では、パーソナルモビリティーや空飛ぶ車のVR体験や先進車両の展示を、T-FACE(若宮町1)では「とよたSDGsフェスタ in T-FACE」を、それぞれ行い、参加した市民らはSDGsへの関心を高めた。

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