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日ハムドラフト指名 竜神中出身の畔柳投手が市長訪問

豊田市役所を訪れた畔柳投手(写真・左)と太田稔彦豊田市長(写真・右)

豊田市役所を訪れた畔柳投手(写真・左)と太田稔彦豊田市長(写真・右)

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 プロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに指名された、畔柳享丞(くろやなぎ・きょうすけ)選手が12月21日、豊田市長を訪問した。

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 畔柳選手は、同市立竜神中学校の出身で、現在は中京大学付属中京高校に通う3年生。昨年春に甲子園球場で行われた選抜高校野球大会では、、 投手として完封勝利を記録するなどの活躍でチームのベスト4入りに大きく貢献。その活躍などが評価され、10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議で日本ハムからドラフト5位指名を受け、入団が決まった。

 この日、父親の貴宏さんと共に豊田市役所を訪れた畔柳選手は、太田稔彦豊田市長と記念撮影を行った後、会談し、野球を始めたきっかけや、朝5時台の電車で豊田市の自宅から名古屋市内の高校まで通っていたエピソードなどを話すとともに、「いずれは日本代表として、ファンに愛される選手になりたい」と、プロ入りの抱負を語った。

 太田市長は「試合を見たファンが楽しい気持ちになるような選手を目指してほしい。体に気を付けて頑張ってください』とエールを送り、「Big Boss」こと新庄剛志監督の印象について質問、畔柳柳選手は「入団発表でお会いしましたが、49歳とは思えないかっこよさでオーラを感じた。 野球に対する考え方がしっかりされているので、自分もそうした姿勢を見習って頑張りたい」と話す。

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