豊田市駅前の人口芝生広場に2月16日、蓄電池システム付きトレーラーハウスを活用した名古屋グランパスの臨時応援グッズショップ「GRAMPUS FUN FUN! TRAILER」が設置された。
豊田市駅前で名古屋グランパス応援ショップ 蓄電池付きトレーラーハウス実証実験
これは、官民一体となり豊田市駅前のにぎわい創出に取り組む会議体「豊田市中心市街地まちなか宣伝会議」と豊田市が、豊田市つながる社会実証推進協議会と連携して取り組んでいる社会実証実験。パークホームズ社製のトレーラーハウスに、トヨタ自動車の超小型電気自動車「C+pod」のバッテリーを使った蓄電池システムを搭載し、室内の照明等の電力を蓄電池システムから供給することで、車載バッテリーの多様な活用方法を検証するもの。併せてで、あわせて豊田市産のグリーン電力証書を活用し、トレーラーハウスの消費電力をCO2フリー化することで、再生可能エネルギーの地産地消を推進している。
Jリーグ開幕戦当日の2月19日には、豊田スタジアムへ向かう名古屋グランパスのサポーターらが同店に立ち寄り、店内で販売されるオリジナルグッズを購入したり、設置された選手の等身大パネルととも共に記念撮影したりする姿が見られるなどして、にぎわいを見せていた。
営業時間は10時~16時。(豊田スタジアムでJリーグ試合実施日は17時まで)。
木曜定休。3月21日まで。