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豊田・足助の和菓子店でオリジナルどら焼き作り体験

豊田市小原地区産の卵や猿投で採れた蜂蜜を使った「プリントどら焼き」(写真提供・風外虎餅)

豊田市小原地区産の卵や猿投で採れた蜂蜜を使った「プリントどら焼き」(写真提供・風外虎餅)

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 豊田市足助地区の和菓子店「風外虎餅足助本店」(豊田市足助町)が3月6日、子どもたちが描いたイラストをどら焼きに印刷する体験イベントを開催する。

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 同イベントは、子どもたちをはじめ幅広い世代に和菓子の良さを知ってもらおうと、トヨタ自動車社員が中小企業を無償サポートする研修制度「プロボノ」とに、足助地区のひなまつりイベント「中馬のおひなさん」に合わせて企画したもの。

 同店では、7年前から、結婚式や企業のイベントなどの記念品として、食品用プリンターを用いて同市内小原地区産の卵や猿投で採れた蜂蜜などの地元食材を使ったどら焼きや煎餅に文字や絵を印刷するサービスを行っている。

 プリントには通常、注文から発送まで1週間ほどかかるが、当日は中学生以下20人限定で、子どもが描いたイラストをスキャナーで取り込み、1時間ほどでオリジナルデザインのどら焼きを仕上げていく。

 長橋社長は、「地元の子どもたちに食の大切さを楽しみながら学んでもらい、和菓子のおいしさを身近に感じてもらえれば」と参加を呼び掛ける。

開催時間は、9時30分~12時30分。参加費は500円で、どら焼き4個を持ち帰ることができる。
申し込みは5日18時まで、店頭と電話で受け付ける。

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