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夏のイベント「鯱の大祭典」 名古屋グランパスが発表、スペシャルユニホームも

「鯱(しゃち)の大祭典」「大名古屋展2022」合同記者発表会の様子。(写真左から:名古屋グランパス・小西工己社長、名古屋グランパス・稲垣祥選手、杉野みどり・名古屋市副市長、名古屋グランパス・東ジョン選手、ビームスクリエイティブ・池内光社長/写真提供・名古屋グランパス)

「鯱(しゃち)の大祭典」「大名古屋展2022」合同記者発表会の様子。(写真左から:名古屋グランパス・小西工己社長、名古屋グランパス・稲垣祥選手、杉野みどり・名古屋市副市長、名古屋グランパス・東ジョン選手、ビームスクリエイティブ・池内光社長/写真提供・名古屋グランパス)

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 豊田市・みよし市をホームタウンとするJリーグ1部の名古屋グランパスが6月6日、主催する夏のイベント「鯱(しゃち)の大祭典」について記者発表を行った。

夏のイベント「鯱の大祭典」 名古屋グランパスが発表、スペシャルユニホームも

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 同イベントは、ホームタウンである豊田・みよし・名古屋の3市をはじめとする愛知県内各地と連携し、「地域の『元気』と『笑顔』のために、愛知県が一つになり、街への誇りと、人と人のつながりを生み出すこと」を目指し、2019年から開いている夏の祭典。

 この日は名古屋・愛知の知られざる魅力を発信するプロジェクト「大名古屋展2022」と合同で、名古屋市内で記者発表会が開かれ、名古屋グランパスの小西工己社長が3回目となる「鯱の大祭典」の概要を説明。今回初めて名古屋フィルハーモニー交響楽団とコラボレーションし、ゴールセレブレーションの音楽を制作するほか、期間中、選手入場時に生演奏でスタジアムを盛り上げることを明かし、「鯱の大祭典が愛知を代表する夏のお祭りとして、これからもずっと皆さまの笑顔の源になれば」と期待を込めた。

 続いて、スペシャルユニホームのデザインを手掛けたビームスクリエイティブ(東京都渋谷区)の池内光社長が「初めて天皇杯を制した1995年シーズンのユニホームデザインを今の時代に合わせてアップデートした」とコンセプトを説明。スペシャルユニホームを着用した稲垣祥選手、東ジョン選手が登場してのトークセッションでは、稲垣選手が「(鯱の大祭典で)より多くのグランパスファミリーと共に戦えることが楽しみ」と話し、スタジアムへの来場を呼びかけた。

 8月に豊田スタジアムで開催されるJ1リーグのホームゲーム3試合でスペシャルユニホームを選手が着用するほか、来場者にレプリカユニホームを進呈する。

 開催期間は8月15日~9月1日。会場は豊田スタジアム。

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