みよし市は、東海学園大学(みよしキャンパス=みよし市福谷町西ノ洞)の学生と若手職員が手がけた同市の魅力再発見ガイドブック「Re:MIYOSHI」を現在、市内の公共施設や飲食店、市役所各課の窓口などで配布している。
みよし市の魅力再発見ガイドブック 市職員と大学生が協働して発行
同市では昨年10月、同大岡村ゼミの学生と市の若手職員合わせて21人による「みよし市シティプロモーション促進チーム」を発足。2022年12月に三好ケ丘駅前で行われたイルミネーションのデザインやシティプロモーションの動画制作などを手がけている。
今回のガイドブックも大学生と職員の協働によるもので、みよし市民に聞いた「みよしのイイトコ」と題したアンケート調査の結果や、プロジェクトメンバーが薦める、映える写真が撮影できる市内の飲食店やスポットの紹介記事などを掲載。
4月15日には、ガイドブックに掲載された店やスポットを巡るスタンプラリーも始めた。ガイドブック内の台紙またはアプリを使ってスタンプを集めると、掲載店で使えるパスポート券などが抽選で当たる。併せて、スポットで撮影した写真をハッシュタグ数字「3」「4」「4」、カタカナで「バエリア」を付けてインスタグラムに投稿すると抽選で賞品が当たる企画も行っている。