「第43回全日本大学ソフトテニス王座決定戦」の出場選手が6月13日、小山祐みよし市長を表敬訪問した。
ソフトテニス全国大会出場の稲田翔太選手、みよし市長を表敬訪問
同大会は、広島県福山市で6月16日~18日に開催されたソフトテニス(軟式庭球)の全国大会で、市長を訪れたのは星城大学4年の稲田翔太選手。当日は、大会への出場が決まったことを小山市長に報告した。
稲田選手は、みよし市在住で、中学校での部活からソフトテニスをはじめ、高校はソフトテニスの強豪校に進み本格的に競技人生をスタート。現在、大学ではソフトテニス部の主将も務めるなど、中心選手として活躍している。
始めに稲田選手が小山市長らに自己紹介と意気込みを話し、続いて小山市長が「市の中から全国で活躍する方が出てくるというのは大変誇らしいこと。気負うことなく、自分の力を信じて頑張ってください」と激励した。
記念撮影後に設けられた歓談の時間、小山市長から「大会間近で緊張していますか」と問われた稲田選手は「楽しみということが大きいが、本番の雰囲気が分からないので会場に着いたら緊張するかもしれない。ただ団体戦で周りに仲間がいるので、そこは大丈夫かなと考えている」と話すなど、大会前の心境を語る姿が見られた。