「すまいる博GoGo大感謝祭」が9月12日~18日、「トヨタすまいるライフ すまいる館」(豊田市大林町1)などで開催された。
豊田・大林町で「すまいる博」 55周年で「地元感謝」テーマに開催
大手自動車メーカーの従業員持ち家支援を行う福利厚生会社として1969(昭和44)年に設立されたトヨタすまいるライフが、定期的に開催している同イベント。今回は創立55周年を記念して「地域感謝」をテーマにしたコンテンツを多く盛りんだ。
本社併設の住まいに関する総合窓口「すまいる館」のメイン会場では、初日となる12日と13日に4年ぶりとなるステージショーが行われた。地元の子ども園や幼稚園児による音楽発表やキッズダンスの披露、お笑い芸人によるパフォーマンスを一目見ようと多くの家族連れが訪れた。
3連休となった16日~18日は、キッチンカーや行政や地元農家、地元企業とのコラボブースなどが出店。屋外会場では、同社の協力会社が所有するバケットカーやごみ収集車など「働くクルマ」の展示と試乗体験も行われ、多くの家族連れが訪れにぎわいを見せた。
トヨタすまいるライフ総務部広報・渉外室の伊藤直樹グループ長は「今回のイベントは、創業から55年間支えてもらった地元への感謝の気持ちを込めた。今後もより多くの地元のみなさんとコラボして地元の魅力を体感してもらえるコンテンツを企画していきたい」と話す。