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とよたお笑いグランプリ 前回2位のサラリーマンコンビが優勝

「第2回とよたお笑いグランプリ」に決勝戦に出場した5組。

「第2回とよたお笑いグランプリ」に決勝戦に出場した5組。

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 「第2回とよたお笑いグランプリ」が9月30日と10月1日、スカイホール豊田(豊田市八幡町1)で開催された。

とよたお笑いグランプリ 前回2位のサラリーマンコンビが優勝

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 さまざまな分野で活動している市民と豊田市で構成する実行委員会が開催した「WE LOVEとよたフェスタ」の目玉イベントとして昨年始まった同コンテスト。今回は、小学生から高齢者までの豊田市在住・在学・在勤の個人・グループ7組がエントリーした。

 30日に開かれた予選会には、事前に応募した7組が参加。参加者は予選通過を目指しオリジナルのフリップ芸やギター漫談、漫才などを披露し、審査員が1人持ち点100点で審査を行う中、サラリーマンコンビや小学生、現役教師などジャンルの異なる5組が高得点を獲得し予選を通過した。

 決勝戦は翌1日に行われ、「WE LOVEとよたフェスタ」屋内会場中央の芝生広場では、1番手として登場した名古屋よしもと所属で、地元CATVなどに出演するピン芸人=ポニー福元さんが高得点を記録し暫定1位に。初出場でコントを披露した吉川周玖さん、前回優勝した小学生男子児童によるコンビ「トリガーズ」が立ち向かう中、暫定1位の座を守り抜いたが、市内中学校で教壇に立つ現役教師の「ころも先生」が高得点を記録し暫定1位の座を明け渡した。その後、予選1位で通過し昨年準優勝した「ガンマGTP800」が登場。安定した漫才を披露し、1点差で「ころも先生」の得点を上回り優勝した。

 表彰式では、賞金10万円の目録と豊田市で活動する陶芸家の山岸大祐さんが制作した陶器製の優勝トロフィーを審査委員長の本田大志さんから手渡されると、昨年の雪辱を晴らしチャンピオンの座を勝ち取った喜びを表した。

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