![みよし市で生産されたコシヒカリを手にする小山みよし市長(左)とトヨタ生協の加藤昭夫理事長(右)。(写真提供:トヨタ生活協同組合)](https://images.keizai.biz/toyota_keizai/headline/1709902678_photo.jpg)
トヨタ生活協同組合(豊田市豊栄町=愛称「メグリア」)は、みよし市で生産されたコシヒカリの販売を2月からメグリア三好店(みよし市ひばりヶ丘2)で始めたことを受け、3月4日、小山祐みよし市長を表敬訪問し報告を行った。
同市産コシヒカリの販売は、消費者の農産物に対する安全・安心思考が高まる中、消費者と生産者の「顔が見え、話ができる」関係で、地元の食品を購入できる地産地消への期待が高まっていることを受け始めた取り組みだという。
同市内で生産されるコシヒカリは収穫量が多くないことから、JAあいち豊田がJAあいち経済連に出荷し愛知県産米として販売されてきたが、JAあいち豊田が同生協に10トンを販売し実現した。
当日は、同生協の加藤昭夫理事長らが小山市長に、今回の取り組みついて経緯を説明。続いて試食を行い、小山市長とともに市内で収穫されたコシヒカリを味わい、地産地消を呼びかけた。
みよし市産コシヒカリは5キロで1,958円。メグリア三好店で限定販売している。