食べる

東海学園大生考案の「台湾風きしめん」 豊田上郷SAで限定販売

東海学園大生が考案した「台湾風きしめん」

東海学園大生が考案した「台湾風きしめん」

  • 23

  •  

 東名高速道路の「豊田上郷サービスエリア(下り)」(豊田市西田町)で10月10日、東海学園大学健康栄養学部(名古屋市天白区)の学生らが考案したメニュー「満足食感!! 台湾風きしめん」の販売が期間限定で始まった。

東海学園大生考案の「台湾風きしめん」、豊田上郷SAで限定販売

[広告]

 同メニューは、産学連携プロジェクト「メニュー開発を通じて、給食経営マネジメントを学ぶ」の一環で、同SAを管理する中日本エクシスとテナントを運営する三岐鉄道(四日市市)が同大と連携して取り組むもの。「働くお父さんに食べてほしい」というテーマで、「名古屋らしさ」「満足感」「健康に配慮」をコンセプトに、管理栄養士を目指す同大生がレシピを考案し、同SAレストランの調理担当者が改良を加えた。

 名古屋名物の一つである「きしめん」に、同じくご当地メニューの「台湾ラーメン」の味付け、具材を使い、トッピングには食物繊維の多い野菜チップスを加え、「食感と歯応えを楽しめるよう工夫した」という。好みに応じて味噌をかけることで味の変化を楽しめるようにし、辛みを和らげられるよう「口直し」には愛知県蒲郡産のミカンを使ったゼリーを添える。

 1月21日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース