国内最大規模のピアノコンクールで金賞を受賞した豊田市在住の平賀光稀さん(浄水中1年)が12月24日、太田稔彦豊田市長を訪問した。
国内最大規模のピアノコンクール金賞受賞の浄水中生、豊田市長を訪問
平賀さんは、8月19日・20日に千葉県浦安市で開催された一般社団法人「全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)」が主催する国内で最大規模のピアノコンクール「2024年度 ピティナ・ピアノコンペティション」のソロ部門、高校1年生以下が対象のE級で、1148人の参加者の中で1位となる金賞を受賞した。
記念撮影後に行われた会談では、コンクール当日の録画映像が流され、コンクールで演奏する平賀さんの様子を太田市長が熱心に鑑賞。太田市長から「コンクールで一番初めに音を出す時の気持ちは?」と質問された平賀さんは「最初の音次第で、その後の演奏が変わってしまうため、とても緊張するが、今回は最善の演奏ができたと思う」と、当日の状況を思い浮かべながら答えた。
また、「今後の目標は」という質問には、「これから、たくさんの舞台を経験して、最善を尽くした演奏ができるようにしたい。ピアノが大好きなので、大人になってもピアノ中心の環境でいられたら。来年の大会では、さらに上のクラスに挑戦して賞が取れるように頑張りたい」と今後の抱負を語った。