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「三好池マラソン」に800人超 満開の桜の下でランナー快走

満開の桜の下、三好池のほとりをランナーが快走した。

満開の桜の下、三好池のほとりをランナーが快走した。

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 「第41回 三好池桜マラソン」が4月7日、三好公園の三好池周辺(みよし市三好町)で「開催された。

「三好池マラソン」に800人超 満開の桜の下でランナー快走

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 みよし市の桜の名所である「三好池」の桜並木の下、花見と健康づくりを兼ね気軽に参加できるレクリエーションスポーツとして広く市民に楽しんでもらおうと、三好走ろう会が主催して開催している同大会。

 コロナ禍による中断を経て昨年は2つのコースに絞って開催したが、今年は5年ぶりに完全に従来通りの形で実施。男女別で10キロ、5キロ、1.4キロの3コースに市内外から825人が参加した。

 開会式で小山祐みよし市長が、満開の桜の中で大会を開催できたことへの喜びを述べ、「今年は、1.4キロのコースも復活ということで、家族での時間を楽しむとともに、皆さんで自然を満喫しながら走る喜びを感じてほしい」と選手たちを激励した。

 大会は、距離の短いコースから順に始まり、合図とともに選手たちはスタートラインを飛び出した。大会に向けて練習を重ねてきた成果を見せようとスタートから先頭を走る男性、アニメキャラクターの衣装で出場し走りながら笑顔を見せる人、友達同士で桜並木を眺めながら仲良く走る参加者など、桜吹雪が舞う中、思い思いに三好池周辺を駆け抜けた。

 競技中、応援しようと駆け付けた家族や仕事仲間や友人らが「頑張れ」「あと少し」など、コースの沿道やゴール付近で声援を送り、それに応えて手を振ったり、ガッツポーズを取ったりする参加者の姿も見られるなど、大会は終始盛り上がりを見せた。

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