カーリングの全国大会で優秀な成績を収めた豊田市在住の中学生が9月29日、太田稔彦豊田市長を訪問した。
訪問したのは、今年7月に新潟県で開催されたカーリングの全国大会「第5回 全農全日本中学生カーリング選手権大会」で、「チーム愛知Jr.」のメンバーとして出場し、3位となった高岡中学3年の川端太一選手。
長瀬多恵コーチと両親と共に訪れた川端選手は、記念撮影に続いて太田市長との歓談に臨み、全国大会についての報告を行った。
その中で川端選手は「カーリングの練習環境がそれほど整っていない中、全国大会で3位という結果を残すことができ、うれしく思う。高校進学後の大会でも頑張りたい」と、今年の大会の感想と今後の抱負を語った。
太田市長から「なぜカーリングをはじめようと思ったのか?」と質問されると、「テレビなどで試合を見て、頭を使って行う面白いスポーツだなと思っていた。体験会に参加したことがきっかけで始めた」と、カーリングの魅力に引かれ、小学校6年のときに始めたことを話した。
長瀬コーチからは「愛知県カーリング協会は、日本協会創設より早い1984(昭和59)年に創設された日本で3番目に古い歴史のある協会。創立50周年に向けて、愛知県にカーリング専用のリンクを作ることを目標に動き始めている。ぜひ、力添えいただければ」と、カーリングの普及、発展に向けた展望を語った。
歓談ではこの他、川端選手がゲームの作戦を主に考えて指示を出すチームの司令塔である「スキップ」を担当していることや、豊田少年少女発明クラブに所属し、昨年「OM世界決勝大会」に出場したことなどが話題に上り、最後に太田市長が「これからの活躍を期待している」とエールを送った。