300本限定で現在販売されている豊田スタジアム(豊田市千石町7)の純米吟醸酒「豊すた」の在庫が、残りわずかとなった。
同企画は、「蓬莱泉」「明眸」などの日本酒で有名な関谷醸造とのコラボ商品で、2018(平成30)年から続いているもので、今年で5回目
今年のラベルは、豊田市駅前でチョコレートとコーヒーを販売している「EAST ENDERS COFFEE」(西町1)とのコラボで制作。「豊田スタジアムを思い思いに楽しむ人々」の世界観を表現し、「豊田スタジアムをもっと楽しんでもらいたい」との思いを込めた。
「豊すた」を買い求めに来た人たちも毎年、少しずつ醸造方法が変わる日本酒の味を楽しむ常連やSNSで情報を見て豊田スタジアムに足を運ぶ人などさまざまで、年を重ねるごとにリピーターが増えているという。
豊田スタジアムの太田信介取締役事業推進部長は「今回も関谷醸造さん、EAST ENDERSさんとの縁で、オリジナルの日本酒を作ることができた。『豊すた』の販売を通して豊田スタジアムについて知ってもらったり、いろいろな人と人がつながっていくシーンを見られたりして喜びを感じている。よりたくさんの人に楽しんでもらえたら」と話す。
価格は1,900円(720ミリリットル)で、豊田スタジアムの事務所で販売している。販売時間は10時~18時。