市民がふるさと意識を体感できる場所を提供しようと、市内の自営業者を中心とした有志が企画する市民イベント「とよた元気まつり」が12月21日、豊田スタジアム(豊田市千石町7)と隣接する千石公園で開催される。
豊田スタジアムで「とよた元気まつり」 バルーンリリースや菓子まきも
4回目となる今回のテーマは、「豊田市最大級の子ども祭り」。豊田大谷高校ダンス部やキッズダンス教室の生徒らによるダンスステージ、大道芸人によるパフォーマンス、高校生らのバンド演奏などのステージ発表をはじめ、ふわふわ遊具やはたらくクルマの展示など「子どもが主役」となるコンテンツを中心に展開。親子で楽しめるフリーマーケットを行うほか、キッチンカーの出店なども行われる。。
クライマックスを彩る企画の目玉は、13時30分頃から豊田市消防音楽隊の演奏に合わせ、来場者とともに約1000個の風船を大空に打ち上げる「バルーンリリース」が行われ、その後、子ども向けの菓子まきでフィナーレを迎える。
コンコース内は入場料500円。それ以外は無料。