「第32回三好いいじゃんまつり」が8月22日、みよし市役所と三好稲荷閣周辺道路で開催された。会場内の「いいじゃんまつりナイトマーケット」では同市と連携する企業によるワークショップが行われ、100人余りが参加した。
いいじゃんまつりナイトマーケットで企業ワークショップ みよし市が連携
「みよし市のお祭りからはじまる『一緒につくる』」と題した同ワークショップは、愛知県などが運営するオープンイノベーション拠点「STATION Ai」で、みよし市と新事業創出に取り組んでいる日本紙パルプ商事中部支社などが連携して開いた。
ブースでは、紙を加工する技術を応用したフラワーベースを製造するナゴヤ芯材(小牧市東4)と、電材部品を製造する名古屋理研電具(名古屋市昭和区)の技術と組み合わせた発光する紙製のフラワーポットとハーバリウムライト作りの体験を行った。
ナイトマーケットが始まる17時を過ぎると、会場を訪れた家族連れがブースに立ち寄り、好きな素材を使ってフラワーポットやハーバリウムライト作りに挑戦。参加者は作品を完成させると、テント内の暗めの部屋で記念撮影を行い、うれしそうな表情を浮かべていた。
日本紙パルプ商事の村瀬篤史さんは「今回開発した商材の市場調査を行うとともに、幅広い世代が参加する自治体主催の祭りの場を企業の実証実験のフィールドとして活用していけないかと考え出展した。実際に100人以上に参加してもらえ、今後の参考になる意見を得られた」と一定の成果があったと明かす。