豊田市駅前の大型商業施設「T-FACE(ティーフェイス)」(豊田市若宮町1)B館6階に11月10日、「三越冬の贈り物2021お歳暮ギフトセンター」がオープンした。
同ギフトセンターは、約20年間T-FACE A館に入居し9月末で幕を下ろした「松坂屋豊田店」跡に出店する名古屋三越の小型店「三越豊田」が来春オープンするのに先駆けて開設したもの。
今回は、「相手を思いながら品を選ぶワクワク感や箱を開けるとき、食べるときに感じる、もらい手の幸福感をギフトのやりとりで笑顔が増える年末にしてもらおう」と、「おくるんるん、もらうふふ」を三越各店の共通テーマに据え、約2300品目をラインアップ。同ショップでは700品目を展示。定番商品や稲武地区に醸造工場を構える関谷酒造の「蓬莱線飲み比べセット」など、東海地方のお薦め商品を集めた「名古屋ふるさとギフト」を取りそろえている。
オープンに先立ち、名古屋三越の中村友治・栄統括店長があいさつに立ち、「来春の豊田三越オープンに先駆け、三越の強みであるギフトをいち早く豊田の皆さんにお届けしようとオープンした。ぜひ一度足を運んでいただきたい」と呼び掛けた。
ギフトセンターの営業時間は10時~19時。受け付けは12月21日まで。