豊田スタジアム(豊田市千石町7)で1月7日、「とよしばスクール第2期生」が主催する卒業マルシェ「1年のはじまりマルシェ」が開催された。
豊田スタジアムで「1年のはじまりマルシェ」 とよしばスクール2期生が主催
とよしばスクールは従来のイベント企画立案手法に加え、「これからの時代に必要な問題解決能力や事業継続に際して必要な考え方」を学ぶ場として、豊田市駅東口まちなか広場の施設運営管理会社が企画しているもの。
同マルシェは、スクールの第2期受講生でヨガインストラクターの論田彩乃さんが「正月気分が残る中、週明けから始まる新たな日常に向けて気持ちを切り替えてもらう」ことをコンセプトに企画。豊田スタジアムで開催された「とよた消防フェスタ」の会場の一角を使い、論田さんのコンセプトに賛同した飲食や雑貨、古書など21ブースが出店した。
年末年始の最後の週末を楽しむ家族連れや消防フェスタの参加者などが訪れ、会場はにぎわいを見せた。
論田さんは「今まではヨガインストラクターとしてマルシェイベントに参加してきたが、初めて主催者として企画に取り組んできた。裏方でも自分の思いが形になることが分かり面白いと思った。今後もテーマにこだわり開催に向けて挑戦していきたい」と笑顔で話す。