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豊田・小原地区の小学校で「スポーツ鬼ごっこ」体験会 日本代表選手も参加

道慈小学校で行われた「スポーツ鬼ごっこ体験」の様子。

道慈小学校で行われた「スポーツ鬼ごっこ体験」の様子。

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 「スポーツ鬼ごっこ体験」が9月15日、豊田市立道慈小学校(豊田市千洗町)で行われた。

豊田・小原地区の小学校で「スポーツ鬼ごっこ」体験会 日本代表選手も参加

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 「スポーツ鬼ごっこ」は時代に合わせて新しく開発された鬼ごっこで、スポーツ競技でありながらも遊びやゲームの要素を共存させたもので、スポーツが得意な人、そうでない人にかかわらず、誰もが気軽に楽しむことができるのが特徴だという。

 今回は、地域資源を活用し、地域課題の解決や地域の活性化に取り組む団体を豊田市が支援する地域活動支援制度「わくわく事業」の助成を受ける「小原鬼ごっこサークル」が、子どもたちに競技の楽しさを知ってもらおうと、初めて行った。

 当日は、道慈小の1・2年生児童15人が参加。小原鬼ごっこサークル代表で、日本代表選手としても活躍している奥田知史さんらの指導の下、「スポーツ鬼ごっこ」を楽しんだ。

 スポーツ鬼ごっこは、相手にタッチされないように動きながら、相手チームのエリアにある「宝」を獲得すると得点が入るシステム。児童たちは、チームメートとコミュニケーションを取りながら相手チームの宝を狙い、タッチをかいくぐり、狙い通りに宝を奪取すると飛び上がって喜び、感情を爆発させていた。

 最後は奥田さんも参加してエキシビションマッチを行い、得点を奪い、児童が奥田さんとハイタッチして喜ぶ姿も見られた。

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