「ガンダムマンホール」お披露目イベントが4月3日、豊田参合館(豊田市西町1)で行われた。
豊田参合館で「ガンダムマンホール」お披露目 県内初設置アピール
バンダイナムコグループの「ガンダムプロジェクト」が企画する「ガンダムマンホールプロジェクト」から県内で初となる「ガンダムマンホール」が豊田市に寄贈されることを記念して行われた同イベント。
初めに太田稔彦豊田市長と同市事業管理者の前田雄治さんによるマンホールの除幕セレモニーを行い、同市の名所である「豊田スタジアム」を背景にガンダムを描いたものと、紅葉の名所「香嵐渓」とゲルググがデザインされた2種類のマンホールぶたのデザインが披露された。
続いて、今回のマンホール寄贈をアピールするため行われた「絵柄予想キャンペーン」で、1011人の応募の中から予想を当て抽選で選ばれた2人に記念品を贈呈。ゲストとして豊田市出身・在住で「機動戦士ガンダム」シリーズを題材とした作品を手がける漫画家・近藤和久さんが来場した。
1人目の当選者となった宿利優月さんには豊田スタジアム」を背景にガンダムを描いたイラストが、2人目の当選者=村山綱一さんの代理として出席した妻の利恵子さんには、香嵐渓とゲルググがデザインされたイラストが近藤さんから手渡された。
イベント終了後、同マンホールが描かれたオリジナルシールと近藤さんが描いたオリジナルポストカードを来場者に配布。マンホールを熱心に撮影する人の姿も多く見られた。
今回寄贈されたマンホール2枚は、4月10日まで豊田参合館で展示した後、豊田スタジアムが描かれたマンホールは豊田市駅前のGAZAビル南広場付近に設置される。