「全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」の出場者激励会が7月23日、みよし市役所で開かれた。
みよし市役所でインターハイ出場選手激励会 小山市長ら生徒を激励
今年は、陸上競技や、カヌー、体操、ボクシング競技で、みよし市にゆかりのある選手、計19人が出場。激励会には選手をはじめ、小山祐みよし市長、増岡潤一郎教育長らが出席した。
砲丸投げ・円盤投げに出場する岩瀬一輝さん(三好高校)は「昨年は悔しい結果だったので今年は優勝したい」、体操競技の安藤永騎(とき)さん(三好高校)は「初めての全国大会なので、悔いの残らないように頑張りたい」、カヌー競技の藤吉孝太郎さん(三好高校)は「最後のインターハイなので、出場する3種目で入賞を目指す」と、それぞれ意気込みを見せた。
小山市長は「結果ももちろんだが、それ以上に皆さんにとって得るものが多いのがインターハイ。大会では、緊張を、自らを奮い立たせる勇気に変え、支えてくれている人の存在を忘れずに、持てる力を存分に発揮して頑張ってほしい」と激励。増岡潤一郎教育長は「メダルをいっぱい持って、また報告に来てほしい」と選手たちにエールを贈った。
全国高等学校総合体育大会は7月21日から8月20日まで、福岡県や大分県、佐賀県などで開催される。