「第56回 豊田おいでんまつり」が7月27日・28日の2日間、名鉄・豊田市駅前一帯で開催された。
28日に矢作川河川敷・白浜公園一帯で開催された花火大会は、夏の豊田の風物詩として例年市内外から40万人近くの人が訪れる一大イベント。
序盤には、豊田市内に拠点を構える豊田煙火と挙母煙火の花火師が手がけた作品が打ち上げられたほか、徳川家発祥の地・松平地区の有志らが披露する「松平郷手筒花火」が披露された。
同大会の名物で、音楽に合わせて花火が打ち上げられる「メロディー花火」では、「天国と地獄 序曲」の楽曲に合わせて、色とりどりの花火が打ち上げられ夜空を彩った。
最後は恒例のナイアガラ大瀑布が会場を明るく照らしてフィナーレを盛大に飾り、大会を締めくくった。