「第9回 ダービーシャー高校生派遣団」のメンバーが3月27日に豊田市役所を訪れ、太田稔彦豊田市長らに帰国報告を行った。
豊田市は2015(平成27)年3月から、市内の高校生などを豊田市の姉妹都市である英ダービーシャーのバートン・アンド・サウスダービーシャーカレッジへ短期間派遣し、ホームステイや語学研修、学校生活の体験を通して、イギリスのホストファミリーや生徒たちと交流を深める事業を毎年この時期に行っている。
この日は、3月13日から13日間、当地に派遣されていた豊田市内の高校、高等専門学校から選抜された生徒14人と引率教諭らが、太田市長と北川敏崇・市議会議長を訪問した。
報告会では、公立学校西三北地区校長会の会長で豊田西高校・鈴木孝文校長があいさつした後、生徒を引率した豊田東高校の鬼頭伴明教諭が13日間の活動を報告した。
続いて、派遣された生徒たちが順にイギリスで過ごした約2週間を振り返り、「英語のコミュニケーションの難しさの不安よりも、伝わった時のうれしさの方が大きかった」「完璧な英語で話すことではなく、伝えようとする姿勢が大切だと感じた」「この経験を生かして外交官を目指したい」などの感想を述べた。
これを受け、太田市長は「それぞれが経験したこと、感じたことが、よく分かった。言葉が通じなくても『何とかなる』『何とかする』という精神で臨み、本当に頼もしい。この経験は必ず今後に生きると思うので、役立ててほしい」とエールを送った。