「三好大提灯(ぢょうちん)まつり」が8月22日・23日、三好稲荷閣・満福寺(みよし市三好町)で開催された。
満福寺の境内に大ぢょうちん3基を設置し、みよしの五穀豊穣を願うために行われている同まつり。みよし市三大夏祭りの一つで、初日に「前夜祭」、2日目に「本祭り」を行う。
大ぢょうちんは、直径6.5メートル、高さ10.8メートルで、ギネス世界記録に認定された世界一の規模を誇り、1988(昭和63)年に1基、1993(平成5)年に新たに2基を設置し、以来、祭りの際には3基を同時に掲げている。
2日間共に、18時30分になると大ぢょうちんに光がともり、会場を彩る大ぢょうちんの前で、記念撮影を楽しむ人の姿が見られた。参道には、たこ焼きや、リンゴあめ飴、フライドポテトなどの並ぶ露店が並び、買い求める多くの人でにぎわった。
2日目の本祭りは、午前に「みよし棒の手保存会」の演舞が行われ、ホラ貝の音とともに登場したメンバーが、三好稲荷閣の本殿前で「ヤー」、「ホー」と、気合の入ったかけ声を上げながら、互いに棒を持って打ち合う、棒の手の基本的な型「一戸打」や、持ち手がやりのように長い鎌を振り回し、それを飛んで避ける「なぐり鎌」などの演目が披露された。
夜になると、近隣の保田ヶ池で花火の打ち上げが行われ、 露店で買ったものを食べながら、みよし三大夏祭りを締めくくる大提灯祭りを楽しむ人たちの様子が見られた。