豊田・猿投地区の観光農園「ストロベリーパークみふね」(豊田市御船町)で10月26日・27日の2日間、「秋の収穫祭2024」が開催される。
豊田の観光農園「ストロベリーパークみふね」で収穫祭 紅はるか詰め放題も
地元の総合建設会社グループ企業「TAIKEIファーム」が、農産物の6次産業化や農業体験を通じた地域貢献への取り組みとして2021年2月に開業した同園では、最新の栽培方法「高設ゆりかご」を導入し、イチゴの「紅ほっぺ」「章姫」、白みがかった希少品種「エンジェルエイト」を栽培している。
夏季はメロンに衣替えし、表皮が黄金色で果肉が緑色の果肉で小ぶりな実を付ける希少品種「ころたん」や「マスクメロン」を栽培。ハウス内は全床コンクリート張りで広々した通路を設け、車いすやベビーカーにも対応している。
同イベントでは、自社農園で栽培したサツマイモ「紅はるか」の詰め放題をはじめ、ボッチャや輪投げの縁日、ハンドメード体験ワークショップ、自社栽培のイチゴを使ったジャムや酢などのオリジナル商品を販売するほか、キッズダンスやバンド演奏などのステージ発表を行い、ハロウィーンにちなんだフォトスポットも設ける。
同園の高橋実希さんは「ガラガラ抽選会や菓子投げを行うので、多くの人に秋の味覚を楽しみに来てもらえれば」と来園を呼びかける。
開催時間は10時~16時。入園無料。