「みよし市SDGsフォトコンテスト表彰式」が1月25日、おかよし交流センター(みよし市ひばりヶ丘2)で開催された。
「みよし市SDGsフォトコンテスト」 200点超の写真から優秀作品表彰
同コンテストは、持続可能な開発目標(SDGs)についての意識を高め、身近なものから17のゴールについて考えるきっかけをつくってもらおうと、毎年開催しているもの。3年目となった今年は、昨年7月から9月にかけて214点の応募があり、13人が入賞した。
この日は、受賞者をはじめ、協賛企業の代表者、小山祐みよし市長、増岡潤一郎教育長、東海学園大学の米本倉基経営学部長らの関係者が出席した。
式では冒頭、小山市長が祝いの言葉を述べ、「大切なことは、皆さんが作品に込めた思いを感じて市民の皆さんに共感を広げること、そして皆さんが訴えかけたことをできる範囲で続けていただくこと」と呼びかけた。
その後、各賞ごとに表彰状と副賞を授与。受賞者は緊張した様子で受け取ると、プレゼンターとの撮影に笑顔で応じた。
同コンテストを、みよし市と共催している東海学園大学の米本経営学部長は「今回受賞された皆さんの作品は非常に意義深く、見た方がSDGsに取り組むきっかけとなる作品。これからもさらに良い社会づくりに取り組んでもらえれば」と期待を込める。