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デフリンピック卓球銅メダリストの川口功人選手、ハリウッド映画初出演

ハリウッド映画「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」で主人公のライバル役を演じた川口功人さん。スターキャットにて。

ハリウッド映画「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」で主人公のライバル役を演じた川口功人さん。スターキャットにて。

 トヨタ自動車所属で、「東京デフリンピック」卓球男子団体で銅メダルを獲得した川口功人(こうと)さんが3月12日、豊田のコミュニティーFM「エフエムとよた」(豊田市若草町3)の番組に出演し、米ハリウッド映画初出演への思いなどを語った。

デフリンピック卓球銅メダリストの川口功人選手、ハリウッド映画初出演

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 川口選手は1999(平成11年)神奈川県横浜市生まれ。幼い頃から聴覚に障害があり、中学生で卓球を始め、デフ(聴覚障害)卓球の選手として活動。高校卒業後、トヨタ自動車に入社し、愛知県に拠点を移してからも競技を続け、2022年にブラジルで開催されたカシアス・ド・スルデフリンピックに初めて出場し、男子団体で銅メダルを獲得した。

  昨年11月開催の東京デフリンピックでは、混合ダブルス、男子ダブルス、男子シングルス、男子団体の4種目に出場し、男子団体で2大会連続となる銅メダルを獲得し、今年1月には太田稔彦豊田市長から「豊田市スポーツ栄誉賞」が贈られた。

 今回出演したハリウッド映画「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」は、1950年代に卓球の世界選手権優勝を目指したマーティ・リーズマン選手に着想を得た作品。川口選手は、ハリウッドの人気俳優ティモシー・シャラメさんが演じる主人公マーティ・マウザーのライバル役の日本人選手「エンドウ」として出演している。

 番組に出演した川口選手は、卓球との出合いや映画出演について触れ、「初めての映画撮影だったが、監督や撮影スタッフが優しく対応してくれたので、あまり緊張しなかった。所属企業の動画配信の映像が決め手となり、出演が決まった」と映画出演の経緯などを紹介。

 作品については、「主人公が世界一を目指すという生きざまは、自分の生き方と重なる部分があると感じた。今回の出演をきっかけに、デフ卓球や聴覚障害に対する理解を深めてもらえたら」と話す。

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