
ラリージャパン委員会が現在、「世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2025」の大会運営に関わる競技ボランティア「マーシャルサポーター」を募集している。
豊田市をはじめ隣接する岡崎市、設楽町、岐阜県恵那市などで開催される同大会は、世界中のさまざまな道路を舞台に開催されるモータースポーツで、自動車競技の最高峰の大会として多くのファンに愛されている大会。ラリージャパンは、世界各地で開催される同選手権の一つで、昨年に続き今年も豊田市が主催者となり11月6日~9日に開かれる。
大会を主催する同委員会が現在、大会運営をサポートする公式ボランティアを募集している。
募集するのは、競技コースの安全管理:道路封鎖(コースロック)を行うマーシャルの補助として競技の安全な運営に関わる活動、観戦エリアで観客の安全管理を行う活動、サービスパーク内で安全管理を行う大会の公式運営ボランティアで、合わせて約700人。
参加条件は、活動日時点で高校生を除く18歳以上の人で、普通自動車運転免許を取得し、自身のスマートフォンやパソコンで連絡でき、活動日に指定の場所・時間での活動が可能であること、事前研修に参加可能であること、日本語の日常会話と読み書きが可能であることなど。
募集締め切りは6月20日。