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小6の2人、「ピティナ・ピアノコンペティション」連弾の部で銅賞 みよし市長を表敬訪問

みよし市役所を表敬訪問した三好丘小学校6年の田中伶さんと豊明市立栄小学6年の加藤紗優さん

みよし市役所を表敬訪問した三好丘小学校6年の田中伶さんと豊明市立栄小学6年の加藤紗優さん

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 2021年度「ピティナ・ピアノコンペティション」の連弾初級Cで銅賞を受賞した小学生2人が10月28日、小野田賢治みよし市長を表敬訪問した。

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 同コンクールは、国際感覚を持った指導法の研鑽と優れた音楽的才能の発掘・育成、ピアノ教育レベルの地域間格差を解消し、全国的な音楽文化の普及と向上を目的に一般社団法人「全日本ピアノ指導者協会」が主催して行うピアノコンクール。

 この日は、連弾初Cで銅賞を受賞した三好丘小学校6年の田中伶さんと豊明市立栄小学6年の加藤紗優さんが同市役所を訪れ、小野田市長と今瀬良江教育長に結果を報告した。

 初めに小野田市長があいさつし、「この度はおめでとうございます。このような賞を取るまでには大変厳しい練習を積まれ、また、ご家族や先生、友達などの応援もあっての受賞だと思います。ぜひこれからも頑張ってください」と労いの言葉を贈った。

 田中さんと加藤さんは連弾で賞を受賞したほか、ソロの部門でも、田中さんはベスト36賞、加藤さんは銀賞を受賞。感想を聞かれると、「このような賞がとれてうれしい」と受賞の喜びを述べた。

  その後、2人の保護者を交えた歓談の時間となり、その中では、教育長から「息を合わせるのは大変だったのでは?」という質問に「最初は合わなかったけど、今は合わせることができます」と笑顔で答える様子も見られた。

今後について、田中さんは「中学生になってもコンクールに出て、楽しく演奏していきたい」、加藤さんは「勉強と両立させながら、ピアノを続けていきたい」と、それぞれ話した。

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