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名古屋グランパスにみよし市産梨 みよし市果樹組合などが贈る

贈呈式で、みよし市産の梨を手にする小西工己・名古屋グランパス社長(左)と竹谷明永・みよし市果樹組合長(右)

贈呈式で、みよし市産の梨を手にする小西工己・名古屋グランパス社長(左)と竹谷明永・みよし市果樹組合長(右)

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 トヨタスポーツセンター(豊田市保見町井ノ向)内練習場で9月9日、「梨の贈呈式」が行われた。

名古屋グランパスにみよし市産梨をみよし市果樹組合・JAあいち豊田が贈呈

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 みよし市が、ホームタウンである名古屋グランパスに応援の気持ちを込めて、同市特産品である「梨」「ブドウ」「柿」を贈り、地域農業の活性化や地産地消を促進させることを目的に、JAあいち豊田、みよし市果樹組合、名古屋グランパスと連携し毎年行っている取り組みで、今年で5年目。

 当日は、竹谷明永みよし市果樹組合長と、小西工己名古屋グランパス社長が出席し、梨「あきづき」5ケースを贈った。

 今回贈った梨「あきづき」は一つ一つの玉が大きく、糖度が高く、酸味が少ない、梨特有のシャリシャリとした食感が楽しめる人気品種。みよし市では、栽培する果実の総称を「甘みよし」として、産地のブランド化にも力を入れる。

 竹谷組合長は「今年は春先の天候にも恵まれ品質も高い。シーズンも終盤に差し掛かってきたので、(梨を食べて)ぜひタイトルを目指して頑張ってほしい」と激励し、名古屋グランパスの小西社長は「甘くておいしいあきづきを頂き、選手も試合に向けて準備してくれると思う」とタイトルを見据え力強く語った。

 名古屋グランパスは9月18日、豊田スタジアムで横浜F・マリノスとの試合が予定されており、地元コミュニティFM、ラジオ・ラブィート(FM78.6MHz)でも実況生中継する。

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