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豊田市駅周辺で「とよたまちなか芸術祭」 今年から「交流」がテーマに

「アートカフェ」として和風建築(喜楽亭)の中で行われたジャズ演奏の様子。

「アートカフェ」として和風建築(喜楽亭)の中で行われたジャズ演奏の様子。

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 「とよたまちなか芸術祭」が11月3日~5日、豊田市駅周辺を会場に開催された。

豊田市駅周辺で「とよたまちなか芸術祭」 今年から「交流」がテーマに

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 2020年度から毎年開催されている同イベント。中心市街地で文化芸術をより身近に感じられる機会を創出することを目指して、公共施設や商業店舗などを会場に作品展示・パフォーマンス・マルシェなどを行っている。

 本年度は「交流(communication)」を柱とし、これまでの市民アートプロジェクトを経て発見した多くの可能性を取り込みながら、「あらゆるものがミックスされることで生まれる新たな世界を見つける」ことを目指して開催した。

 「アートショーケース」の会場である豊田市職員会館(豊田市西町1)では、会館の壁の質感を活用し、来場者とアーティストが共に作品を作り上げることができるブースがあり、多くの人によってチョークを用いて作品に彩りが加えられた。

 喜楽亭(小坂本町1)では「アートカフェ」として和風建築の中でジャズ演奏が行われ、来場者はお茶を楽しみながら和と洋が調和する空間を楽しんだ。

 とよた市民アートプロジェクト事務局の森さんは「交流というテーマの下、人と人、多様なジャンル、プロとアマチュアといったあらゆるものがミックスされる楽しさを感じてほしい」と話す。

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