「第14回とよしんCUP少年サッカー大会」が12月9日、豊田市中央公園芝生広場(豊田市千石町7)で行われた。
豊田・中央公園で「とよしんCUP少年サッカー大会」 グランパスみよしV
同大会は、豊田信用金庫が営業拠点を構える豊田市、みよし市、東郷町など8地区から小学4年生をメインに組まれた少年サッカークラブを対象に、競技を通じてクラブ間の交流や互いの技術を高めることで、同地域のサッカー文化向上を目的に2008(平成20)年から行われている。一昨年と昨年の2年間、コロナ禍で開催を自粛してきたが、今年3年ぶりに開催した。
大会に先立ち行われた開会式では、SC豊田東の川原誠介選手による選手宣誓を行い、同信金の藤嶋伸一郎理事長らによるセレモニアルキックで試合が始まった。
大会は8地区から12チームが出場トーナメント形式で、試合は25分8人制で行い、決勝戦は、みよしブロック代表のグランパスみよし(みよし市)と刈谷ブロックの富士松FC(刈谷市)が対戦。3点リードしたグランパスみよしが4対1で富士松FCを下し、4年ぶりの大会の頂点に立った。