豊田市消防本部が3月1日、春季全国火災予防運動(3月1日~7日)に合わせて一般社団法人「ウッディーラー豊田」(東広瀬町)と連携して製作した「豊田市消防オリジナルコースター」の販売を始めた。
豊田市消防本部が豊田市産木製コースター ウッディーラー豊田とコラボ
コースターは豊田市産の木材のみを使い、同市と「公共建築物等における地域材の利用促進に関する連携協定」を締結しているウッディーラー豊田とが共働で製作。豊田市産の木材のみを使い、火災予防を啓発するため、「火の用心」というメッセージと市民に親しみやすい消防車をあしらう。
同本部予防課の吉野さんは「豊田市産の木材を使ったコースターを使ってもらうことで市民に消防を身近に感じてもらい、防災意識向上につなげてもらえれば」と話す。
サイズは10センチ四方の正方形で、価格は500円。200個限定。消防本部に併設する防災学習センター窓口で扱っている。